気になるロボット掃除機のランニングコストは?

買った後にかかる費用


「楽してキレイ」が簡単に叶うロボット掃除機。5千円以下で手ごろに購入できるモデルから、8万円以上する高機能なモデルまでさまざまな種類が販売されています。こういった価格や機能に関する情報はネットショップやメーカー公式サイトで仕入れることができますが、どれだけ「ランニングコスト」がかかるかは、実際に使ってみるまではなかなかわからないもの。従来の掃除機のランニングコストだって、紙パック式かサイクロン式か、省エネタイプかどうか、はたまた使用環境によってもずいぶん変わってきますよね。ちなみに人気機種『ルンバ』の場合、700シリーズで年間11730円、800シリーズで年間8500円程度のランニングコストが見込まれます。
このデータを元にロボット掃除機にかかるランニングコストの主な内訳を見ていきましょう。

 

電気代 730円
バッテリー交換 3300円(年換算)
フィルター交換 4500円(年換算)
合計
年間8500円

 

 

電気代(730円)


『(充電時消費電力)×(充電にかかる時間)×(電力単価)』
ルンバシリーズは30w×3時間でフル充電が完了しますから、1回にかかる電気代は約2円。他の機種もほとんどが1回1円~2円程度と、いずれも従来の掃除機より省エネになっています。

 

バッテリー代(ルンバ800…約3300円)(ルンバ700…約6600円)


『(バッテリー代)÷(耐用年数)』
ルンバ800シリーズに搭載されているバッテリーの寿命は6年、700シリーズの場合は約3年。ただし、充電式電池は充電をくり返すごとに劣化し1回に充電できる容量が少なくなっていきますので、メーカーでは上記の半分ほどの期間でのバッテリー交換を推奨しているようです。(試算には1万円程度の正規品を使いましたが、互換品なら価格は半額以下になります。)

 

フィルター代(4500円)


『(フィルター代)×(年間必要個数)』
ルンバ純正フィルターは1セット1500円。使用頻度や環境にもよりますが、平均的な使い方なら年に3回程度の交換が目安のようです。本体購入時に交換用フィルターが付属してくるため、初年度はもう少しコストが安くなります。

 

総評

電気代は安いものの、バッテリーやフィルターなどの消耗品を考慮したランニングコストは従来の掃除機をやや上回ってしまうロボット掃除機。ですが、今まで掃除に費やしていた手間と時間から解放されることを考えるとそれに見合うだけの価値は十分にあります。実際にロボット掃除機を導入してみれば、決して「割高」ではないことがわかるはずですよ。